まつ毛パーマにマスカラを塗るのはダメ?!お湯オフタイプがおすすめ
マスカラを直接まつ毛に塗るときに、せっかくのまつ毛パーマがとれたり、まつ毛が抜けたりしないかが心配だと思います。
そこで、今回はまつ毛パーマ後にマスカラを使うときに気をつけるポイントをお伝えします!
まつ毛パーマ後のマスカラはまつ毛を傷ませる?
まつ毛パーマで使用されるまつ毛パーマ薬剤は年々進化しており、パーマ剤によるダメージも抑えられています。ですがまつ毛パーマをあてることで少なからずまつ毛にダメージがあるのは確かです。
ただマスカラの成分がまつ毛パーマで傷んだまつ毛にダメージを与える心配もありません。
ただし、マスカラをクレンジングするときに力を入れてこすってしまうと、マスカラを付けたまつ毛にダメージを与えるおそれがあります。
お湯で落ちるタイプのマスカラを使用したり、マスカラクレンジングをコットンなどでやさしくなでたり、毛流れに沿ってオフしましょう。
まつ毛パーマのあとはすぐマスカラOK?
まつ毛パーマ後にマスカラをする場合、1日空けるのが望ましいです。
まつ毛パーマは、アルカリ性のまつ毛パーマ薬剤を使ってカールをつけます。施術後には別のまつげパーマ薬剤で酸性へ戻すのですが、施術後約24時間はアルカリ成分が残っていることも。まつ毛パーマ剤のアルカリ成分が残っているときは、まつ毛表面のキューティクルが開いているため、まつ毛ダメージも受けやすくなっています。
まつ毛パーマ後のマスカラの使用はまつ毛パーマをしたまつ毛が完全に酸化してからが望ましいため、まつ毛パーマ後24時間以上経過してからマスカラを使いましょう。
まつ毛パーマ後のマスカラで気をつけたいポイント①
【マスカラが残らないように目元専用クレンジングやマスカラが落ちやすくなるようにお湯で落ちるタイプのマスカラを使用する】
マスカラは生え際などに残ってしまいがちです。汚れが残っていると、健康状態である弱酸性を保てなくなり、アルカリ性に傾いてしまいます。表面のキューティクルが開いている状態になったり、細菌が繁殖したりすることで、まつ毛はさらにダメージを受けやすくなってしまい、まつ毛が切れたりすることも。
まつ毛パーマにも影響が大きく出てしまいます。
しっかりマスカラは落としましょう。
まつ毛パーマ後のマスカラで気をつけたいポイント②
【まつ毛パーマ当日はマスカラを塗らない】
上述したように、まつ毛パーマ後、完全に酸化されるのは約24時間後。まつ毛にアルカリ成分が残っている間は、ダメージを受けやすいので、マスカラの使用は、まつ毛パーマをかけた当日は避けましょう。
また、まつ毛パーマをかけるためのアルカリ薬剤が残っているということは、まつ毛パーマが変形しやすい状態を意味します。マスカラを押しあてたときにまつ毛パーマが崩れるかもしれません。
まつ毛パーマ後のマスカラで気をつけたいポイント③
【お湯で落ちるタイプのマスカラ推奨】
マスカラを落とす際に、ごしごしと強くこすって圧力をかけてしまうと、せっかくまつ毛パーマで形状記憶されたカールがとれやすくなったり、まつ毛パーマがばらつきやすくなります。しかし、メイクが残ってしまうとそれもダメージの原因になるため、しっかり落とさなければなりません。
まつ毛パーマ後におすすめなのが、お湯で落ちるタイプのマスカラ。こすらなくても落とせるので、まつ毛パーマが崩れるのやバラついてしまうのを防ぎやすくなります。
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まつ毛パーマをしていても、マスカラを使うことは可能です。まつ毛パーマでくるんとカールしたまつ毛にマスカラでボリュームや長さを加えるといったアイメイクも楽しめます。
まつ毛パーマをした後のまつ毛は、ダメージを受けやすい状態です。正しいケア方法やまつ毛に優しいマスカラを使って、まつ毛パーマを長く楽しみましょう!
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